カッティングマシンの選び方|失敗しない3つの基準

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「違いがよくわからなくて迷う⋯」

この記事では、家庭用カッティングマシンの選び方をまとめました。わたしが愛用しているマシンを選んだ理由も紹介します。

目 次

カッティングマシンを選ぶ3つの基準

Silhouette CAMEO5を紹介するイメージ
Silhouette CAMEO5を紹介するイメージ

カッティングマシンを選ぶとき、まず見るべきポイントは次の3つです。先に考えておくと選びやすくなります。

  1. 何をカットしたいか(素材の厚み)
  2. どのくらいのサイズを作りたいか(カット幅)
  3. ソフトの作りやすさと自由度

ひとつずつ説明します

01

カットできる素材の厚みで選ぶ

Silhouette CAMEO5で使える純正素材一覧
Silhouette CAMEO5で使える純正素材一覧

まず考えたいのは、「何をカットしたいか」です。紙やシール、アイロンシートが中心なのか、フェルトなど厚めの素材も使いたいのかによって選ぶべき機種が変わります。

対応厚みはそれぞれ

家庭用の機種でも、対応できる素材の厚みはそれぞれ違います。仕様にある「最大カット厚◯mm」を確認しておくのがポイントです。

紙やシール、アイロンシートが中心なら、多くの家庭用マシンで対応可能です。フェルトや合皮など厚みのある素材を使いたい場合は、対応している厚みをチェックして機種を選びましょう。

※同じ厚みでも、素材の硬さによっては切りにくい場合があります。最大カット厚の数値だけでなく、対応素材の例もあわせて確認しておくと安心です。

わたしのマシンは厚さ3mmまで対応しています。画用紙・シール・アイロンシートは問題なくカットできてるよ

02

カット幅(作れるサイズ)で選ぶ

A3対応とA4対応のカッティングマシンのカット幅の違いを比較したイメージ
例)Silhouette CAMEO5 / Silhouette Portrait4
A3対応とA4対応のカッティングマシンのカット幅の違いを比較したイメージ
例)Silhouette CAMEO5 / Silhouette Portrait4

次に考えたいのは、「どのくらいのサイズを作りたいか」です。カッティングマシンには「カット幅」という仕様があり、一度にカットできる最大の横幅が決まっています。

小さめのものが中心の方

収納ラベルや名前シールなど、小さめのものが中心なら、コンパクトな機種で十分です。A4対応のモデルなら価格も抑えめで、置き場所にも困りにくいのがメリットです。

大きいデザインを作りたい方

大きめのペーパークラフトや、一度にたくさん作りたいなら、カット幅の広い機種がおすすめです。 目安としては、A3対応(カット幅約30cm前後)以上のモデルを選ぶと安心です。

わたしは箱の展開図も作りたかったのでA3対応の機種を選びました

03

ソフトの作りやすさと自由度で選ぶ

ノートパソコンに表示されたSilhouette Studio5のホーム画面
ノートパソコンに表示されたSilhouette Studio5のホーム画面

カッティングマシンは、専用ソフトで「カットするための線データ」を作る必要があります。 メーカーによって、ソフトは「作りやすさ重視」か「自由度重視」かなど、方向性が違います。見るべきポイントは大きく分けて2つです。

作りやすいか?

テンプレートが豊富で直感的に操作できるソフトは迷いにくく、はじめてでも取りかかりやすいのが特徴です。

文字を入力してサイズを変える、用意されたデザインを選んで配置する、スマホアプリで手軽に作る⋯こういった作り方が中心なら、作りやすさを重視するのがおすすめです。

自由度が高いか?

一方で、細かくデザインを調整できるタイプもあります。図形を組み合わせてオリジナル形状を作る、パスを編集して細部を整える⋯こういった作り方をしたいなら、自由度の高さが大切になります。

どれが優れているというより、自分がどんな作り方をしたいかで向き不向きが変わります。あとから「もっと自由に編集したかった⋯」とならないように、作りやすさと自由度のバランスを基準に考えてみましょう。

買う前に試せる

ほとんどのメーカーでは、専用ソフトを無料でダウンロードできます。(またはブラウザで登録)本体がなくても操作感を試せます。実際に触ってみると自分に合うかどうかが見えてきます。

✦ 実際のデータの作り方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

スマホ派か、パソコン派か

スマホでサッと作りたい人は、アプリの使いやすさを。パソコンで細かく作り込みたい人は、PCソフトの自由度をチェックしてみましょう。

※スマホ版は機能が制限される場合もあります

わたしは自分で一からデザインを作りたかったので、編集機能の自由度が高いソフトを選びました


その他のチェックポイント

Silhouette CAMEO5を紹介するイメージ
Silhouette CAMEO5を紹介するイメージ

3つの基準に加えて、次の点も確認しておくと安心です。

本体サイズと置き場所

カット中は台紙が前後に動きます。本体の後ろにもスペースが必要なので、設置場所をイメージしておきましょう。

運転音

機種によっては運転音が大きい場合があります。使う時間帯も考えて選ぶと安心です。

消耗品の入手しやすさ

台紙や刃は消耗品です。オンラインで手軽に購入できるか、価格はどのくらいかもチェックしておくと長く使いやすくなります。

サポート・保証・情報の入手しやすさ

カッティングマシンは長く使うものなので、故障したときのサポート体制や、使い方の情報が見つけやすいかも大切です。

保証期間やサポート窓口の対応、修理の流れを確認しておくと安心です。また、人気のある機種は解説記事や動画が多く、困ったときに情報を探しやすいのもメリットです。


わたしがSilhouette CAMEO5を選んだ理由

自宅のデスクに設置したSilhouette CAMEO5(シルエットカメオ5)の本体写真
自宅のデスクに設置したSilhouette CAMEO5(シルエットカメオ5)の本体写真

3つの基準に当てはめてみると、わたしが選んだ理由はこうなります。

厚みへの対応

画用紙やフィルム、アイロンシートを中心に使いたかったので、最大3mmまで対応している機種を選びました。

カット幅

箱の展開図や大きめのペーパークラフトも作りたかったため、A3対応(カット幅約30cm)のモデルが必要でした。

専用ソフト

Silhouette Studioはデザインの自由度が高く、細かい調整までできるソフトです。
自分で一から作り込むことを考えると、この方向性が合っていると感じました。

この3つの条件に合っていたのがSilhouette CAMEO5(シルエットカメオ5)でした。選んだ理由や実際の使い心地は、こちらの記事でまとめています。

この記事のまとめ

Silhouette CAMEO5本体の正面デザイン
Silhouette CAMEO5本体の正面デザイン

カッティングマシンを選ぶときは、次の3つを基準に考えてみてください。

  1. 何をカットしたいか
  2. どのくらいのサイズを作りたいか
  3. ソフトの作りやすさと自由度

スペック表を比べる前に、自分が「何を作りたいか」をはっきりさせることが大切です。その上で機種を見比べると、自然と選択肢がしぼれてきます。

わたしはこの3つを基準にしてCAMEO5を選びました。自分のやりたいことを整理してからマシンを比べると選びやすくなります( ˘ω˘ )

このブログではカッティングマシンの使い方や作ったものを紹介していく予定なので、よかったらまた見に来てください。